MasterYodaの昼下がり

日々の備忘録的なアレ

OS X 10.9.4 Marvericksへのupdateメモ

marvericksにupdateしたらbrewで入れてたコマンドが
command not found
諸々の開発環境が一瞬で崩壊した・・・
brew listすると出てくるのでinstallはされてるらしい
というわけで復旧メモ

・まずはbrew doctor

brew doctor

warningがどっさり出てくるので促されるまま解決していく
xcodeのversionが古い(暫く触ってなかった)のでこちらはapp storeからupdate

Xcodeをupdate

ここでもう一度brew doctor
してみたところ気になるメッセージが出てくる
Agreeing to the Xcode/iOS license requires admin privileges, please re-run as root via sudo.
規約に同意しろというということらしい。
xcodeをupdateしてから起動していなかったので、起動して同意すればおk

自分の環境ではxcode起動しようとしたらversionが古いと言われ起動できなかった。

sudo /Developer/Library/uninstall-developer-folder

を実行後に起動したらイケた。ゴミが残ってたのかな・・・

・まだコマンドが使えない

ある程度のwarningは解消できたがまだコマンドは使えない。
調べてみるとどうやら
/usr/local/bin/以下のリンクが消えてた。
これが原因であることにようやく気づく。command not foundだったら最初にpath通してるとこ確認しとべきですね。

・復旧

まずは一応unlinkする

brew unlink `brew list`

次にlink

brew link `brew list`

これでひと通りのコマンドは使えるようになる。
一部のコマンドは--forceオプションを付けないとlinkできないようなので、
別途–forceオプションを付けてbrew linkを実行する

pythonのwarningが消えない

これはmarvericksにupdateする前から出てたけど、あまりきにしてなかった。
この際だから解消することにした。
which pythonしてみるとbrewで入れたpythonをみてるようなので、以下で解決

sudo rm -rf /Library/Frameworks/Python.framework

環境によっては、/usr/bin以下のリンクとかも対処しないといけないかも。

・解決!

$ brew doctor
Your system is ready to brew.

というわけで解決。
今のところbrew以外でmarvericksにupdateした影響は出てない。